今年は桜の開花が早く、すでに満開の地域も多いようですね^^外に出るのが楽しい季節になりました♪
ウォーキングから運動を始めようと考えている方へ注意点をお伝えします。
張り切って歩き始めたものの、腰を痛めてしまった><という方が、少なくありません。
歩幅やスピードだけを意識しすぎて腰に負担がかかってしまった結果です。
ウォーキングの際には、
①お腹を引き締めて
②背筋を伸ばして ”天然のコルセット“をしっかり起動させてから歩いてくださいね^^
少しずつ運動量を増やしていきましょう♪
■全身にあるエネルギー生産工場”ミトコンドリア“
仕事や運動など身体を動かすことだけでなく、無意識に行なっている
呼吸などの生理活動にも、エネルギーが必要です。私たちは、そういった
生命活動をするために、食事から摂取した糖や脂肪を酸素で燃やし、
エネルギーを作り出しています。
このエネルギーを作っている場所が “ミトコンドリア”。体内に37兆個もある
各細胞に存在しています。
※1つの細胞には数百から数千個もあり、その重さは体重の10%にもなるそうです。
”ミトコンドリア”の機能が低下していたり数が少なくなると、エネルギーを
確保できないため細胞は十分に力を発揮できず機能不全を起こすように
なっていきます。その結果として、疲れやすくなる、免疫機能が低下する、
生活習慣病のリスクが上がる、認知機能が低下するなど様々な弊害として
現れるようになるのです。
このミトコンドリアの機能低下や数の減少を引き起こしているのが、
日常生活を含めた活動量の減少。今や多くの方に当てはまっている可能性がある問題です。
■ミトコンドリアを活性する方法 ーオススメ2選ー
ミトコンドリアを活性するには、ミトコンドリア1つ1つのの生産性を高めること。そして、ミトコンドリアの数を増やすことです。それにはミトコンドリアに危機感を覚えさせることがポイントとなります。緩慢な生活をしていると危機感を感じず、必要なエネルギー量が減り、ミトコンドリアの機能は衰えていくということなのですね。
無酸素運動を得意とする速筋(白筋)よりも、有酸素運動を得意とする遅筋(赤筋)の方が
ミトコンドリアの数が多いため、運動ではウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動がオススメです。
アンチエイジングを考える方にもぜひ実践していただきたい方法です^^