手持ちの靴を歩きやすくする方法

 9月末に鎌倉方面へ遊びに行ってきました。江ノ島には初めて行ったのですが、

風情とともにアップダウンの激しさを満喫できるとてもとても魅力的な場所でした^^

あまりのアップダウンの激しさに、絶対に筋肉痛になるに違いない、と思っていたのですが、

翌日にはやってこず、やはり年齢のせいで遅れてやってくるのだと思っていたら、

結局筋肉痛にはならなくて、なんだかちょっと嬉しかったのでした(笑)

 

せっかくの旅を楽しむためにも、靴選びは大切。足が痛かったり、早々に疲れてしまうなんて

避けたいですよね。今号は手持ちの靴の履き心地を改善する方法をお伝えします。

 

 先号では、靴の選び方のポイントをお伝えしました。

これまでの靴選びと照らし合わせてどうでしたか?

間違った靴の選び方で本当は足に合わない靴を選んでいると、却って疲れやすく、

また身体に負担がかかって関節を痛めたり腰痛などの原因にもなりますし、

姿勢や歩き方にも大いに関係しますので、ぜひ意識してみてください。

 

 また、小さなお子様がいらっしゃる場合も靴のサイズには十分に気を配ってあげて

ほしいなと思います。歩くのを嫌がるのは、もしかしたらサイズが合っていなくて痛い、

歩きにくくて疲れてしまうなどの要因があるかもしれません。

 

 

◾️手持ちの靴でも歩きやすくする工夫を

 今後は先号お伝えした3つのポイントを確認して靴を選んでいくとして、では

手持ちの靴はどうしたら良いのか?ですよね。

 

お手持ちの靴で疲れやすいと感じる場合は、インソールやパッドを使って調整する

良いですよ^^ インソールやパッドは、厚みが1mm違うけでも履き心地

が全く変わってしまうので、可能であれば最初はシューフィッターさんや知識をもった

スタッフさんがいる店舗でアドバイスをもらいながら選ぶと安心です。

足裏全体をサポートするインソールも良いですが、

まずは左の図の土踏まずやの部分(湧泉のツボがあるあたり)

サポートするパットを使ってみることをオススメします。

 

靴やインソールやパッドは、合うものが見つかると本当に疲れにくくなり

ますし、嘘みたいに歩きやすくなりますので、ぜひ試してみてください^^

 

 

 足は何の文句を言うこともなく、日々身体の一番下で全体重を支えて

くれています。身体全体の大きさから考えたら、あんなに小さな面積で

支えてくれているなんて、健気だと思いませんか?

 

人知れず頑張って支えてくれている足にも、気持ちよく働ける

環境を整えてあげてくださいね^^