ストレスのイメージを変える②

 今年はなんとも寒い日が続きましたね。つい先週まで底冷えする寒さが続きました。

気圧が低い日が続き、体調がすぐれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そうこう言っているうちに今日から3月。ようやく春の足音が聞こえてきたように感じます^^

花粉症も気になりますが、やっぱり春は待ち遠しいですね^^桜の蕾も目立つようになってきました。

あの蕾っていつからついているんでしょうね?秋にはついていますので、もっと前なのでしょう。

どなたかご存知でしたら教えてください(笑)

 

 さて、今回は先号の続き。ストレスはどう捉えるかによって人生に大きな影響がある。そんなお話です。

 

 今回は先号の続きのお話です^^

 

ストレスを受けたときの反応。

例えば心臓がドキドキしたり呼吸が早くなったり、そういった反応

実は私たちに何かをしてくれようとしているサインなのですが、、、

何か分かりましたか?

 

 

答えは「最大のパフォーマンスを発揮できるように準備してくれている」です。

 

 

呼吸が早くなるのは酸素をたくさん取り込むため。

心臓がドキドキするのは、取り込んだ酸素を血液に乗せて必要なところへ早くたくさん届けるため。

 

私たちは何をするにも、燃料である糖や脂肪を燃やすことで身体を動かすエネルギーを作っているのですが、実はここに酸素がなければ燃料を燃やすことができないんです。

 

だから身体は頑張って酸素を取り込んで運んでくれているんですね^^

そのための心臓のドキドキや呼吸の速さなんです。

その反応は、応援してくれている証 なんです。

 

 

 ある研究では、ストレス反応をそのように理解している人の方が

病気をせず健康で幸せに長生きするという結果が出ているそうです。

ストレスに対する身体の反応を悪いものだと思い込んでいるのはとても

もったいないことだと言えそうですね。

 

ネガティブにとらえて「どうしようどうしよう」と思えば思うほど、

ストレス反応に拍車をかけてしまうことになりますが、

「応援してくれているんだ!p(^ ^)q」と考えることで、緊張を取り除く

ことができ、よりリラックスした状態でパフォーマンスを発揮できる

いうことなのですね^^

  ※興味がある方は下記の動画をご覧になってみてください。おすすめです^^

  「ストレスと友達になる方法」ケリー・マクゴニガル

 

 

よかったらぜひこのことを周りの方に、そしてお子さんにも教えてあげてください^^

 

無意識にパフォーマンスを高める仕組みが自然に備わっていくはずです。

ストレスを味方につけちゃいましょう!

 

 

 

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