雨が多かった8月。被害に遭われた地域のみなさまには、心からお見舞い
申し上げます。
ここ何年も、毎年の様に予測を超える被害がどこかで起こる様になってきています。
いつどこで何があってもおかしくないですね><
水や食料、衛生用品など個人や家庭でできる準備は整えておくのが当たり前になってきました。
9月1日は防災の日、年に一度は非常用持ち出し袋など確認しておきたいですね。
下記に防災グッズのチェックリストがありました。
こちらを参考に、チェックするのもよいかもしれません。
さて、今回のコラムは年末年始にも取り上げた「睡眠」について再度取り上げたい
と思います。
眠るって、誰もが必ず行うことですし、人生の1/4〜1/3程度を占めるもので、この質が人生を左右すると言うことは、おそらく多くの方が感じていることだと思います。昨年12月、今年の1月と、それぞれ「寝る前に避けたい習慣」「睡眠の質を高めるポイント」として睡眠について書かせていただいていますが、今回は別の角度から考えてみたいと思います。
◾️睡眠と免疫力
免疫力はストレスや肥満、運動不足なども関係していますが、睡眠の質も影響していることが分かっています。
脳はホルモンの分泌や自律神経、体温調節、免疫機能など、生きるために必要な生理機能を司っており、脳下垂体からは細胞を修復する役割がある成長ホルモンが分泌されています。そのゴールデンタイムが眠りについて1時間ほど経過した時間。ここで深い眠りに入れていることがポイントとなります。
脳を休ませることは機能回復や健全な働きを維持するためにとても大切なの
ですが、コロナ禍で、寝つきが悪い、眠りが浅いなど、睡眠の質が低下する
方が増加傾向にあるようです。
◾️睡眠の質アップのコツ
コロナ禍で生活が変わり、睡眠の質が低下していると感じているのであれば、
もしかしたら、脳の疲れと身体の疲れのバランスが崩れてしまっているかも
しれません。身体を動かす機会が減ったことで、このバランスが崩れることも、
実は睡眠の質を低下させます。
ということで、この解決はそんなに難しくなく、身体もしっかり動かす!
ということです^^近所を1周ウォーキングでもよいですし、雨降りが続いて
いたらスクワットなど何でもかまいません。
頭だけ使いっぱなしにならないよう、身体も使ってください。
とはいえ、バランスを取るといっても、脳も身体も動かさないというのはNGです。
なぜなら、身体のリズムの波が作れなくなり、これもまた、眠れない原因になっ
てしまうから。
興味がある方は姿勢と歩き方から身体のことを学ぶことができるe-ラーニング「人生が好転する歩き方セミナー」で、ストレスとの関わりを学んでいただくこ
とができます。
心と身体の健康づくりは、食事・運動・睡眠のバランスを整えることが一番^^
継続してできることから初めていきましょう!