2020年が終わろうとしている今もなお、コロナの影響は続いていて、
それでも私たちは前を向いて歩き続けています。
元気に歩き続けるためには、心と身体が健康であること。
元気な心と身体を育む元は【食事】【運動】【睡眠】の習慣です。
睡眠は全ての人に欠くことができないもの。
前記事では「睡眠の質を下げる寝る前の習慣」についてお伝えしました。
今記事では「睡眠の質を高める習慣」についてお伝えします。
ぐっすり眠って、心と身体の免疫力を高めていきましょう^^
前回の記事でお伝えした「睡眠の質を下げる寝る前の習慣」をやめるだけでも、
睡眠の質は改善していきますが、今回は上記3つのポイントクリアを目指して、
睡眠の質を高める習慣についてご紹介致します。
※「睡眠の質を下げる寝る前の習慣」についての記事はコチラ→『ぐっすり眠れていますか?』
◾️睡眠の質アップ!キーワードは「セロトニン」
セロトニンは、脳内の三代神経伝達物質の一つで(他にアドレナリン、ドーパミン)、
心のバランスを整える作用があり、セロトニンの欠乏はうつ病の要因の一つと言われています。
このセロトニンが睡眠の質に関係しています。
セロトニンは、時間の経過とともに体内で代謝を繰り返し、14-5時間後に眠りのホルモン
「メラトニン」になるため、その前駆体であるセロトニンの分泌が少なければ、
メラトニンの生成量は少なくなってしまうのです。
◾️セロトニン分泌量アップの秘訣
セロトニンの分泌促進には、左記がおすすめです。
特に、セロトニンの材料になるトリプトファンの摂取ができて
いないと、①〜③をいくら積極的に行ってもセロトニンの
作りようがありません。
また、③のコミュニケーションは、「安心できる人」というのが
ポイントです。嫌いな人では逆効果ですので気をつけてください。
食事、運動、睡眠をバランスよく整えることは、身体だけでなく、
心の体力・免疫力を高めてくれます。
まだまだ続きそうな荒波を、元気に一緒に乗り越えて参りましょう!