なんと、衝撃的な情報でしょうか(笑)
でもこれ、憶測や感覚ではなく、ちゃんと研究論文で発表されていることなのです。
運動については、
✔️小さな不調から生活習慣病まで身体の健康
✔️うつ病などの精神的な健康
✔️脳機能の活性化
など
様々なデータがこれまでにも発表されており、効果が認められています。
単発の運動でも短期間の効果が見られ、習慣となれば長期間に渡り効果を
発揮します。
その上、性格特性にも影響があるとはとても興味深いですね^^
この研究はフランスのモンペリエ大学のヤニック・ステファン氏の研究チームが
2つの大規模な調査から導き出した結果だそうです。
その変化が見られたのが性格特性を5つに分類するビッグファイブ理論
(神経症的傾向、外交性、開放性、調和性、誠実性)のうち、
外交性、開放性、協調性、誠実性の4つなのだそう。
※神経症的傾向:不安、敵意、抑うつ、傷つきやすさなど
外交性:暖かさ、活動性、群居性など
開放性:空想、アイディア、感情など
協調性:信頼、優しさ、慎み深さなど
誠実性:良心性、秩序、慎重さなど
具体的には、
✔️20歳以上の性格特性に運動不足が大きく関連している
ことが明らかになった
✔️身体の活発性が低いほど、社会的相互作用や社会的・
宗教的志向の傾向が低下する可能性も示唆された
✔️あまり運動しなくなることによって「外交性」「調和性」
は急激に低下し、長期的な機能低下や抑うつ症状が見られることも
GigaziNE https://gigazine.net/news/20180604-couch-potato-change-personality/
しかもこの研究は40〜50歳の男女およそ6,000名を集めて行っていて、
さらに20年後にも同じテストと調査をしているとのこと。
この年齢くらいになると性格はなかなか変わらないと考えられていますが、
運動習慣よって変化があるとは驚きです。
では、どのような運動をすれば良いかと言うと、、、
例えば、掃除やガーデニグ、少し早歩きのウォーキング、
ランニング、筋トレ、など何でも良いそうです。
そして、ここから推測すると、日常の身体活動が増えることでも
十分な効果があるのではないかと思います^^
1日の活動量を増やしてみる。
以前のコラム「気分の切り替え!「面倒臭い」は「ワクワク♪」の証」
にも書いたように、「面倒臭いなぁ><」と思ったら、それを合図に(笑)
すぐに行動に移す^^
そんなことでも良いんじゃないかしら?
そうしたら、片付くもがサッサと片付き、頭の中も心の中も
さらには性格も?!スッキリしそうです(笑笑笑
もちろん、ウォーキングはおすすめですので、
天然のコルセットを起動させ
日々の中で歩くはプラスしてくださいませ^^